アラフォー・IT業界未経験から職業訓練校へ|9ヶ月で基本情報技術者試験に3度の挑戦で合格した全記録

資格取得

IT業界への就職に基本情報技術者の資格って有利だって聞くけど本当のとこどうなの?

IT業界への就業を目指す人の中でこの疑問を持つ方がいるのではないでしょうか?

結論として、基本情報技術者の資格は、全くの未経験、異業種からIT業界への就業を目指す際には有利に働きます。これは、私が実際にSEへの就職活動、そして職業訓練校での周りの訓練生の方からの生の声を通して断言できます。

基本情報技術者試験に合格すると、面接官からは

  • IT業界で飛び交う専門用語が少なくと宇宙語に聞こえる事態にはならない
  • IT業界への就職に意欲がある(就職できればどこでもいいわけでない)
  • ある程度勉強することに対する耐性がある

上記の3点の要件は少なくとも満たしている人材である、この証明ができます。

しかし、基本情報技術者試験を実際に受けてみたド文系の私は断言できる。

ちょろっと受けてみよっかなぐらいのノリだと3日で挫折するよ☆

もうね、思ってたのの10000000000000000000000000000000000倍難しいよ!

私は正直職業訓練校に入るまでこの資格の存在も知らなかった。当然ITパスポートも持っていない。

職業訓練校の先生が、初回の説明で「この資格の範囲を6か月で網羅するのは不可能です。」と言っていたのが懐かしい。かやのき先生の基本情報技術者教室のテキストの分厚さに恐れおののきつつ、勉強をスタートさせたけど、初回の2進数で行き詰った私。

他にも覚えるべき用語がわんさか出てくる。テキストはあんなに分厚いのに、このテキストでさえ重要な用語に絞って解説していますと、つまりこれ全部覚えろってこと、、、?

職業訓練校の先生もテキストを読み上げる→ちょろっと解説→試験 のベルトコンベア式授業で、質問をしても、「それはもう以前説明しました」とコメント。(私は一度この対応をされてそれからこの先生を信用するのをやめた)つまり、自分でどうにかするしかない。

↑この3行について、思うところがあるのでコメントすると、実際にSEになったとして、この状態というのは日常茶飯事だと認識しておかないとやけどする。実際に会社に入って、「俺はもうこの件について全体説明ですでに話しているので個別に聞きに来られたとしても話すことはない」「自分で調べてから来い!!!」こう言った会話が飛び交っている。つまり何が言いたいかというと、あの職業訓練校の先生のような対応をする人はIT業界で結構多い。自分に理解できて、周りに理解できないことはない、同じ業界の同じ職種で働くのであれば最低限このくらい(このくらい=俺くらい)のレベルの知識は持ち合わせているし、わからないことがあれば調べることは当然だ。この認識の方が多い印象。そして彼らは対面でのコミュニケーションを極力避けたがる。時間かかるし、やり取りの証拠が残らず所謂「言った言わない問題」に発展しやすいからね。SlackやChatworkなどのチャットで連絡を取るのがデフォなので、新人はここに詰まる。だって、言語化しないと、文章相手が理解できる形に落とし込まないとそもそもメッセージで相手に質問することができない。でも自分が今何がわからなくてどこで詰まっているのかがわからない。そして刻々とやってくるタイムリミット。周りのみんなは難なくこなせていることが自分にはできない。辛い。

先輩ちょっと聞いていいですか?

と横にいる先輩に気軽に聞ける職場をゲットした人は自分の環境に、先輩に大いに感謝しよう。

話が横道にそれたので、基本情報技術者試験の科目別対策について。

科目別の対策について

科目A

ただひたすらに過去問道場。これに尽きる。

ただ、初回からこれをすると、挫折する。日本語で書いてあるのに読めない事態が発生する。なので、前提知識をつけるために前述したかやのき先生の基本情報技術者教室のテキストなど、参考書でザーッと全体をつかむのがおすすめ。そして、とても参考になったのが、

すーさん – 基本情報技術者試験YouTuber(YouTube チャンネル)
➡️ https://www.youtube.com/@kihonzyouhou

すーさん大好き!この人の解説、文系人間にとってありがたい、、、!!!!!!!!とても分かりやすい解説をしてくれる。あやうく恋に落ちるレベルまで聞きこんで、授業にちょっとずつついていくことができた。とてもおすすめ。

テキストを3回ぐらいざっと流し読みし、あとはひたすらに過去問道場。正解率なんて気にしない、あ、でもこの正解率、データとして残しておいて面接で出せる状態にしておくことはおすすめです。ネタになるよ!データとるのが好きって、アピールポイントにもなるのでおすすめ。

過去問道場で繰り返し問題を解きつつ、テキストで見直ししつつ、が回り道だけど一番理解できる。テキストを3回ぐらい流し読みで大体挫折しがちなので、私は職業訓練校で強制的に勉強させられる環境があってよかったと思っている。なんせテストがある。テストに合格できなければ対校処分。つまり失業給付対象外になり、無職、職業訓練校中退と何とも中途半端な状態になることは避けたい。必死。

科目B

うん、わかる。難しいよね。(最初から同調。首をぶんぶん縦に振っちゃう)うんうん。

みんなそうだと信じたい。情報Iなんてとってないもん(高校時代ははるか昔)。アルゴリズム?アルゴリズムたいそうだったらちょっとしってますけど、、、。

科目Bはひたすらにトレースをしていくしか方法はない!

今すぐに

情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者[科目B]第4版 (EXAMPRESS) 

情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者[科目B]予想+過去問題集 (EXAMPRESS)

これを買ってただひたすらにトレースするのである!↑上記以外でも自分の使いやすいものを選べばよし。ただ、初心者に自分のわかりやすいものを選ぶのは至難の業だし、検索する時間があったらとっとと始めちゃった方がいいから、「売り上げ一位は裏切らない!!!!!!!!!!!」を合言葉にさっさと買っちゃおう。

トレースして、意味わからんなー。トレースして、あっ、ちょっとわかったかも。トレースして、やっぱりわからんなー。

を延々と繰り返すと少しづつ慣れてきます。コツがつかめてくる。そうなるまではただひたすらに修行のように、同じことを繰り返すしかない。辛いよ、わかるわかる。みんな通ってきた道と思うしかないのよ。仕事始まってもこれの繰り返しだから大丈夫。写経と思ってただひたすらにしていこう。

基本を習得したら過去問テキストを購入。

令和08年 基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集

↑鉄板。

ただし注意として、実際に公式で公開されている過去問の数は限られているので、しっかりトレースできるようになってからがおすすめ。この塩梅が難しいんだけど。

最短の合格ルートは課金である

身もふたもない話だが、これは真理。お金があるなら、とっとと合格したいのであれば、3ケ月くらい勉強したらさっさと試験受けに行った方がいい。

試験料:7,500円(税込)

無職には手痛い出費だが、一番効果がある。実地訓練に勝るものなし。いくら地道に勉強したとしても、実際にPCに出てくる問題を試験会場で制限時間を気にしながら解くのにはかなわない。

実際に会場で試験を解いてみて、最後に点数突きつけられると次回の試験までモチベーションにもなる。ちなみに試験は1か月間を開けないと次の試験は受けられない。1か月集中して勉強すれば次の点数はさらに上がる。これを繰り返すことができる人は繰り返した方が、さっさと合格できる。

モチベーションの維持が最大の難所で、途中で投げ出すのが一番コスパが悪いので、途中棄権するぐらいなら課金して受験しよう。

まとめ

基本情報の試験自体が4月後半以降どうなるかわからないので、

今勉強している人はとりあえず3月25日までに一度受験、だめなら再チャレンジしてみることをお勧めする。試験日を設定すると、今までのんびり学習していた人はメリハリがつく。情報を取捨選択し、自分の苦手分野にフォーカスする。あとは試験までただひたすらに問題を解きまくる。

ちなみにこの試験TOEICの試験同様、毎回問題は全く違うのに、出てくる点数は一定という自分の理解レベルを実に忠実に点数化してくれる。試験問題を作る人、構成を考える人、テスト作成、実施者に感謝せねば。

以上少しでも参考になれば幸いです。

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