「データベース」って言葉、なんとなく聞いたことはあるけど、実際何なの?という方へ。
ITエンジニアを目指して職業訓練校に通い、ゼロからデータベースを学んだ私が、できるだけ身近な例を使って解説します!難しい言葉はなるべく使わずに説明するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
データベースって一言で言うと?
ずばり、「情報を整理して保存しておく箱」です。
パソコンにデータを保存するといえば、まずExcelの表を思い浮かべる方が多いと思います。データベースもイメージはそれに近いです。ただ、Excelよりもずっとパワフルで、大量のデータを素早く管理することができます。
身近な例で考えてみよう
「データベース」と言われてもピンとこない方のために、日常生活の例で考えてみましょう。
スーパーのレジを想像してみてください。商品をスキャンすると、商品名・値段・在庫数がパッと出てきますよね。あのデータを裏で管理しているのがデータベースです。
図書館の検索システムもそうです。タイトルや著者名で本を検索すると、今その本が貸し出し中かどうかまで一瞬でわかります。何万冊という本の情報を管理しているのもデータベースです。
スマホの連絡先アプリだって同じです。名前・電話番号・メールアドレスを整理して保存して、名前で検索できるようになっていますよね。
実は私たちの身の回りには、データベースがたくさん使われているんです。
職業訓練校で実際に作ったテーブルを見てみると…
職業訓練校の授業では、実際にSQLというデータベースを操作する言語を使って、こんなテーブル(表)を作りました。
CREATE TABLE Shohin
(
shohin_id CHAR(4) NOT NULL, -- 商品ID
shohin_mei VARCHAR(100) NOT NULL, -- 商品名
shohin_bunrui VARCHAR(32) NOT NULL, -- 商品分類
hanbai_tanka INTEGER, -- 販売単価
shiire_tanka INTEGER, -- 仕入単価
torokubi DATE, -- 登録日
PRIMARY KEY (shohin_id)
);
これは「商品テーブル」を作るコードです。最初に見たときは「なんじゃこりゃ!」でしたが(笑)、実はExcelの表と同じ考え方なんです。
- 列(縦) = 項目(商品ID、商品名、価格…)
- 行(横) = 1件分のデータ(1つの商品の情報)
こう考えると一気にイメージしやすくなりませんか?
なんでExcelじゃダメなの?
「Excelで管理すればいいじゃん」と思った方、私も最初そう思いました!でも、データベースにはExcelにはない強みがあります。
① 大量のデータでも速い Excelは数万行を超えると動作が重くなってきます。でもデータベースは何百万件のデータでも素早く検索・処理ができます。
② 複数人が同時に使える Excelファイルを複数人で同時に編集すると、上書きされたり壊れたりしますよね。データベースは複数人が同時にアクセスしても安全に管理できます。
③ データの整合性を守れる 例えば「商品IDは必ず4桁の文字で入力」「価格は数字のみ」といったルールを設定できるので、変なデータが入ってしまうのを防げます。
まとめ
- データベース = 情報をきれいに整理・管理する仕組み
- Excelの表と似ているけど、もっとパワフル
- スーパーのレジ・図書館・連絡先アプリなど、身の回りに溢れている
- 大量データ・複数人での利用に強い
「なんとなく難しそう」と思っていたデータベースですが、こうして見ると意外と身近なものですよね。
次回は、データベースからデータを取り出す「SELECT文」について解説します!「どうやって欲しいデータを取り出すの?」という疑問が解消できると思うので、ぜひまた読みに来てください。
職業訓練校でJava・データベースを学んだ40代3児の母がITエンジニアを目指して日々奮闘中。同じように学習中の方と一緒に成長していけたら嬉しいです!


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